ワークスタイル

営業部 山内貴博

プロに囲まれ学びと経験を積める環境。
現場の楽しさを実感しています。

入社のきっかけ
大学で学んだことや職歴を生かせる仕事に

大学で金属の微量分析を学びましたが、卒業時はちょうど就職氷河期で、活かせる仕事には就けませんでした。福祉用具の営業の仕事を経て、大学時代の友人の誘いで釧路にある環境分析の会社で現場調査の仕事をすることができましたが、事情により故郷の札幌に戻ることに。建材のリース会社に営業職として勤務し、次第に体力的に厳しさを感じたため転職先を探したところ、タイミング良く環境リサーチの求人がありました。
実は現場での調査員の募集だったのですが、私が営業と現場調査の両方の経験があったため、「両方経験のある営業職として働いてみませんか?」と提案していただき、現在に至ります。

仕事内容
お客様と作業員をつなぎ、的確な調査を

当社の業務は、水質、土壌汚染、大気のばい煙や悪臭、工事等の騒音・振動など多岐にわたっての調査を行っています。営業部では、そういった調査の依頼や問い合わせに対し、調査は可能なのか、どのような法律の基準に照らし合わせた調査なのか、必要な機材や人員、価格、日程などを割り出し、お客様と調整を図ります。いわば、調査が必要な会社と当社の作業員をつなぐ役割です。

例えば、現在は2021年4月から法律が適用された「溶接ヒューム」の調査を担当しています。溶接ヒュームとは、金属を高温で溶接する際に溶けた金属が蒸気となり、それが冷却されて細かな粒子となったもの。そこに含まれる物質が労働者にとって有害とされ、溶接をする会社では法令の施行から1年間の間に作業環境測定をすることが義務付けられました。 こういった新しい調査の場合は、営業部と調査員が一緒に現場に出向き、測定方法の確立から報告書の提出までのフォーマットを作り上げてから対応を広げていきます。

溶接ヒュームのように1年の間に多くの企業が測定をしなければならない場合は、お客様の方から当社への問い合わせが多く入ることが予測されます。他の調査でも、お客様からのご依頼に対応することもありますし、工事等の業務の中で調査が必要になるゼネコンなどに営業に行くこともあります。
業務内容が多岐にわたるため、会社に1年間いてもまだまだ扱ったことがない調査もあり、毎日が勉強です。

仕事のやりがい
納得して頼っていただけるのがうれしい

問い合わせを下さったお客様は、保健所から調査の指示があってもよくわからなくて困っていることも多いです。そんな時に、その調査が必要な理由を噛み砕いて説明し、お客様が納得した上でご依頼をいただけた時は、とてもうれしく感じます。
これまでの経験が思わぬところで役に立つこともあります。私は、以前の環境分析会社でも工場や建設現場での作業環境測定、建物の調査など現場での経験があります。また、前職が建材のリース会社だったことから、フォークリフトや小型クレーンなど作業車の資格も持っており、工場の作業環境についても理解しているので、作業環境測定などがある時は社内でも頼っていただいています。
入社して間もなく行ったばい煙測定の現場では、測定口がはしごでも届かない高さにありました。その会社がたまたま借りていた高所作業車があり、資格を持っている私が操作できたことで測定がスムーズにできた、というエピソードもあります。

環境リサーチのいいところ
風通しの良さ、安定性で安心して働ける職場

社員の皆さんそれぞれが専門分野をしっかり持っていて、法律の基準や分析方法、結果が出るまでの時間などをすべて把握し、プロの回答ができるところが最大の強みだと思います。 そして新人にとっては、わからないことは聞いて当然という風通しの良い雰囲気があるので、安心して仕事が覚えられます。社内でのコミュニケーションは営業部が鍵を握っていると思いますので、私も連携を取りやすくするよう心掛けています。
そして、安定性があるところも重要な点です。日本には環境に関するさまざまな法律があり、そのおかげで夜は静かに眠り、水を飲み、土に植えた野菜などを食べられます。騒音や水質、土壌汚染など見えないものを法律に則って数値化するこの仕事は、なくなることはありません。コンプライアンス的にも後ろめたいことはしない、できない業種なので、気持ちよく仕事ができています。

今後の目標とメッセージ
守備範囲を広げ、現場のエキスパートに

まずは、現場が好きなので、現場を離れない営業でありたいと思います。その上で、今はまだできないことやわからないことがありますが、できる範囲を広げ「現場なら山内」と言われるくらいの存在になれればと思います。
この会社では、わからないことを学ぶ意欲や好奇心がある人には必ず活躍の場があると思いますし、勉強しようとすることをプラスに評価してくれます。資格はあれば強みになりますが、なくても一から知識を身に付けていくことができます。お互いにわからないことは出てくるので、周りの社員と知識を共有しながら一緒に頑張れる方、大歓迎です!