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イカゲソ丼

当ブログをご覧の皆様

秋冷の折、いかがお過ごしでしょうか。

 

先日、ばい煙測定の業務で旭川市にお邪魔した際、神楽町にある「花ちゃん」というお店でお昼ご飯をとらせていただきました。

 

 

「花ちゃん」の名物は何といっても「ゲソ丼」です。しっとりとしたイカゲソの天ぷらが豪勢に盛られ、香りのよい天つゆが食欲を掻き立てる、飾らない老舗の逸品でした。

 

しかも最近、イカゲソ丼だけでなく「イカトンビ丼」が新たにメニューに加わったとか。

イカのトンビと言えば、イカのクチバシ部分であり、イカ一杯から一つしか取れない希少部位です。そんなイカトンビをこれでもかと使ったイカトンビ丼は、歯ごたえのあるコリコリとした触感と、イカのうまみが癖になる一品でした。希少部位だけでどんぶりを作れるのも、長年イカを仕入れ捌き続けた「花ちゃん」のなせる技なんですね。

 

 

そんな花ちゃんですが、たびたび有名人の方が来店されていたようで、カウンター席の上部には結構有名な方の写真やサインが大切に並べられていました。そこでお一人、気になる有名人様のサインを発見致しました。

 

 

そう、ドラゴンボールやあられちゃんの作者でおなじみ、「鳥山明」先生のサインです。

伝説的漫画家先生も、この地を訪れ、イカゲソ丼に舌鼓を打っていたのかと思うと、現在までその味を守り続けてきた「花ちゃん」への敬意と、鳥山明先生が食した品を今我々が味わうことのできた偶然に「ごちそうさまでした」と言わざるを得ません。

 

最後に、当ブログをご覧いただきありがとうございました。弊社も「花ちゃん」や「ドラゴンボール」のように、ながいこと皆様の生活を支えられるよう、一層努めてまいります。今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。